目には見えない仏様

皆様おはようございます。尼崎 寺院 真光寺の楠木光雲です。

最近とても寒くなってきましたね。

紅葉を見れば、秋を感じます。

同様に色んな場面で季節(春夏秋冬)を感じることが出来ると思います。

雪が降っているのをみればすっかり、冬だなと思います。

桜が満開になり学校で入学式が行われているのを見ると、春を感じます。

蝉がうるさいぐらい鳴きプール日和であれば、夏を感じます。

手に取ることは出来ないけれど、確かに春夏秋冬はあるのです。そして感得(感じ取る)することが出来ます。

仏様もいっしょだと思います。手に取ることや見ること、また連れてくることは出来ませんが、手を合わせお経を称えると仏様のおはたらきを感じます。

物質的には証明出来ませんが、確かにいらっしゃるのです。

私たちは目に見えるもの、実際に触れられるものにしか反応しないことが多いです。しかし、本当に大切なものはどこにあるのか考えてみましょう。

手を合わせお経を称えるとき、物質的ではない大切なもの(こと)が見えてくるかもしれませんね。

南無阿弥陀仏

浄土真宗本願寺派 真光寺

兵庫県尼崎市南武庫之荘1丁目8番5号

阪急武庫之荘駅南側 徒歩3分

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