皆様こんにちは。尼崎 武庫之荘 真光寺の楠木光雲です。
本日は「仏説阿弥陀経」についてお話させていただきたいと思います。
私はよく月参りで御門徒様方と「仏説阿弥陀経」をお称えさせていただいております。
この「仏説阿弥陀経」は唯一、御釈迦様が弟子から質問を受けずに自らが説いたお経であります。(これを難しい言い方をすると、無問自説といいます。)
そこには、御釈迦様が伝えたかった大切なことがたくさん詰まっています。自らが説こうとしているわけですから、もちろん御釈迦様が本当に私たちに伝えたかった内容であるということです。
ですから、月参りで大切なことが凝縮されている「仏説阿弥陀経」を御一緒にお称えさせていただいています。
「仏説阿弥陀経」が何故大切なお経であるか、まだまだ理由はありますが、本日はこれぐらいにさせていただきます。
次回より少しずつ「仏説阿弥陀経」が何故大切であるか伝えさせていただきたいと思います。
南無阿弥陀仏
浄土真宗本願寺派 真光寺
兵庫県尼崎市南武庫之荘1丁目8番5号
阪急武庫之荘駅南側 徒歩3分