心に響く言葉 2

皆様こんにちは。尼崎 武庫之荘 真光寺の楠木光雲です。

本日も、前回に引き続き、私が心に響いた言葉を二つご紹介させていただきます。

「得たるものが得ではない 失くしたものが損ではない 生かすことこそまことの得 得は徳に通じる」

「美しくするには まず汚なさに気がつくこと 汚なさを知らなければ 汚れは落とせない この汚れは自分の力だけでは 落とせないことをご存じか」

私たちは、毎日を得だ損だという考えのもとに生活をしていますが、本当の得は阿弥陀様のおはたらきをいただいて、何が本当の「徳」かをしっかりと了知し、日常生活の中で本当の「得」をさせていただくことではないでしょうか。

 

参考文献:『心に残る仏教のことば ‐ 掲示伝道法話150 ‐ 』飛鳥居昌乗(法蔵館 1994年6月20日)

南無阿弥陀仏

浄土真宗本願寺派 真光寺

兵庫県尼崎市南武庫之荘1丁目8番5号

阪急武庫之荘駅南側 徒歩3分

ホームページ http://sinkouji.main.jp/

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