間違われた作法

皆様こんにちは。武庫之荘 真光寺の僧侶楠木光雲です。

私は浄土真宗の教えや作法を正確に伝えていきたいと思っております。

本日は、よく間違われている作法を紹介したいと思います。

皆様、お線香は立てていますか?ねかせていますか?

浄土真宗の作法ではねかせるのが正解です。

何故かというと昔、抹香という粉の御香を香炉に埋めて線状にたいていました。

しかし、抹香は高価なもので手に入りにくいので、誰でも手に入れられて長持ちする線香が考えられました。

このように、浄土真宗では線香の香りをお供えする際に線香をねかせるのは、昔からのしきたりや作法を重んじているからです。

間違われている作法はこれだけではありません。また紹介させていただきます。

南無阿弥陀仏

 

浄土真宗本願寺派 真光寺

兵庫県尼崎市南武庫之荘1丁目8番5号

阪急武庫之荘駅南側 徒歩3分 

楠木光雲

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