皆様こんにちは。尼崎 武庫之荘 浄土真宗 真光寺 楠木光雲です。
本日はタイトルにもありますように、浄土真宗の教えは何もしなくていいのか?ということをテーマとしてお話させていただきます。
小山一行師のお言葉にこのようなお言葉がございます。
仏教は「仏道」であり、「仏道」は「道」です。
「道」は歩かなくては「道」ではありません。
「あそこに道があるわい」と眺めているだけでは意味がないのです。
仏様の立場からすればそのままでいいと見てくださいますが、やはり私たちは軌道修正していくべきだと思います。
出来ることはやっていくべきだと思います。
しかし、その言動の一つ一つが自分をものさしにするのではなくて、仏様という存在をものさし(軸)にさせていただくということです。
南無阿弥陀仏