自分なりの言葉で話せますか?

皆様こんにちは。尼崎 武庫之荘 浄土真宗 真光寺 楠木光雲です。

突然ですが、質問させてください。

あなたは何故、手を合わせるのですか?

あなたは何故、浄土真宗の御門徒様なのですか?

あなたは何故、南無阿弥陀仏とお称えするのですか?

仏様を尊いと仰ぎ、手を合わせている姿を見せる。

後ろ姿を後世に伝えていくということは大変素晴らしいことです。

しかし、それだけでは伝わらない時代になりました。

やはり、自分なりの言葉で何故なのかということを話せた方がいいと思います。

「うちは代々浄土真宗なのだから、あなたも大切にしなさい」

「よくわからないけれど、有難いから手を合わせて南無阿弥陀仏とお称えしなさい」

では、なかなか納得してもらえません。

自分なりの言葉で「こういう意味を持っているから有難いのだよ」「私はこういう存在だから、浄土真宗でなくてはならないのだよ」という風に話せるようになりましょう。

まだそれが難しいのであれば、そういう風になっていけるように共々に考え、学び、味わわさせていただきましょう。

南無阿弥陀仏

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です